クレジットカードでお金を借りる簡単シンプルなその方法を解説します!
今の世の中、成人であれば少なくとも一枚は自分名義のクレジットカードを保有しているものです。
クレジットカードの多くの用途は、ショッピング枠を使ってカード決済により商品を購入したり支払いをするものですが、クレジットカードには「お金を借りる」という用途もあるのです。
今回はその「クレジットカードでお金を借りる」ことについて解説していきます。
クレジットカードでお金を借りる「キャッシング」
まず、クレジットカードでお金を借りることを「キャッシング」と呼びます。
クレジットカードには「ショッピング枠」と「キャッシング枠」があり、そのキャッシング枠を利用します。
これらの枠には限度額が設定されているため、そこに余裕がなければ利用ができません。
逆に利用可能な状態であれば、24時間好きな時間に現金を引き出すことができます。
キャッシングの方法
キャッシングは利用可能な状態であれば、コンビニなどのATMでお金を借りることができます。
コンビニは24時間営業ですし、急な出費にも対応できます。
ATMの操作も簡単で、キャッシュカードで口座から現金を引き出す行為と変わりません。
ただし一日に借りられる限度額が50万円までと決まっているため、多額の借入はできません。
また少額ではありますが、ATMを使った借入は手数料がかかる場合がほとんどです。
メリット・デメリット
メリットは好きな時間に簡単に即日借入ができることです。
クレジットカード発行の際に審査がおこなわれているため、キャッシングのたびに審査をうける必要もありません。
デメリットは利息がかかることです。
利息はクレジットカード会社によって異なりますが、できるだけ利息が少ないカード会社を利用することが重要です。
クレジットカードは買い物や支払いに使えるだけでなく、お金を借りることもできる非常に便利なものです。
しかし簡単手軽に借入が可能なぶん、金銭感覚が麻痺してしまう恐れがあります。
借入は借金と同じようなものです。
返済をするときになって利息の高さに驚かないように、返済シミュレーションなどの計画をおこなうことが重要です。
正しい使い方さえできればこれほど便利で助かるものはありません。
自分名義のクレジットカードを一枚はもっていても損はありません。
その際にはキャッシング枠付帯の確認もお忘れなく…。