ドコモケータイ払いの自分の利用可能額の確認方法と使い方をマスターしよう
スマートフォンを持っている方なら、現金化の1つの方法としてキャリア決済が活用できます。
その詳しい流れと設定方法はとても簡単で、誰でも利用できます。
そこで利用者が多いドコモの場合の詳しい利用方法を見ていきましょう。
サービス名はドコモケータイ払いと言って、携帯電話料金を正常に支払っていれば、年令によって上限金額こそ違いますが、学生でも専業主婦でもバイトでも利用できます。
ですから、クレジットカードやローンが利用できないケースでも、使うことができて現金化の強い味方になります。
大まかな流れを把握しておこう
ドコモのスマートフォンには「ドコモケータイ払い」というサービスがあります。
このサービスに対応している先でケータイ払いで商品やサービスを利用すると、後日携帯電話料金と一緒に請求が来るので、購入当日は支払いが不要になります。
使い方としてはクレジットカードとほぼ同じです。
利用加盟店で使える、次の携帯電話料金と一緒に支払うというのがポイントです。
電話料金と合算で支払うので、その場では現金は不要です。
今は現金が手持ちが不足しているけど、次の電話料金の支払い日には用意できるとか、キャッシングはしたくないといった人にも身近に利用できます。
当然ですが、このサービスはドコモユーザーだけのサービスです。
設定方法をマスター
設定も難しいことはなく簡単です。
まずはもともとの初期設定で、すでに決められている最大値の金額になっています。
自分がいくらまで利用できるのかを確認したり、上限枠を下げたいときには、自分で設定をする必要があります。
まず、ｄメニューからマイページに進みます。
継続課金一覧の「ご利用履歴」で決済サービスご利用明細を開きます。
ここでパスワード入力して開くと電話料金合算払いという項目がありますから、ここから限度額を変更できます。
これでドコモケータイ払いの利用額を確認しておくと安心です。
年齢によって異なる上限枠
ドコモケータイ払いで現金化ができるとわかったところで、肝心なのは上限枠です。
ドコモケータイ払いでは年齢や支払い方法の設定によって上限枠が異なります。
【未成年】月に10,000円まで
【20歳以上】
契約期間1～3ヶ月目…月10,000円まで
契約期間4～24ヶ月目…月30,000円まで
契約期間24ヶ月～ 月50,000円/80,000円/100,000円
利用履歴が長くなるほど信用が高くなるので、利用上限枠も高額になります。
ずっとドコモユーザーという場合は有利になります。
ただし、途中で料金滞納などがあると、上限枠は低くなってしまいます。
まずは自分の枠を確認してみましょう。
ドコモケータイ払いはドコモユーザーならほとんど人が利用できる後払いシステムです。
特に契約を別途するとか、審査が必要と言ったことはありません。
設定を確認、変更することですぐに利用できます。
あとは携帯電話料金と一緒に請求が来るので、後日に支払いをすればいいだけです。
面倒もなく即現金が必要と言った時に役立ちます。
上限枠は人それぞれですから、まずはチェックして、いざという時にすぐに活用できるようにしておきましょう。